200平米は坪・畳でどのくらい?建てられる家・土地活用方法を解説

200平米の土地は、マイホームを建てるだけでなく、さまざまな土地活用の方法があります。200平米の広さがどの程度か、またどのように活用できるかを知りたい方も多いでしょう。この記事では、200平米の土地の具体的な活用方法についてご紹介します。

200平米は坪・畳でどのくらい?建てられる家・土地活用方法を解説のイメージ

目次

  1. 1200平米の土地の広さ
  2. 2200平米の土地に家を建てるときの間取り例
  3. 3200平米の土地に家を建てるメリット
  4. 4200平米の土地に家を建てるデメリット
  5. 5200平米の土地を活用するメリット
  6. 6200平米の土地を活用するデメリット
  7. 7200平米の土地でおすすめの土地活用5選
  8. 8まとめ

200平米の土地の広さ

200平米の土地はマイホームを建てることも、さまざまな方法で土地活用をすることもできる広さがあります。まずは200平米の土地の広さがどのくらいなのかがわかるように、詳しく解説します。
 

200平米は何坪?何畳?

200平米は、日本独特の単位である坪に換算すると約60.5坪です。1坪は約3.306平米に相当するため、【200平米 ÷ 3.306平米/坪 = 60.5坪】と計算できます。

何畳かを計算する際には、畳数の定義に立ち返ることが重要です。「畳」は住宅の広さを示す指標としてよく使われますが、複数の定義があります。土地の面積を考える際には、不動産公正取引協議会連合会による「不動産表示に関する公正競争規約施行規則」が参考になります。同規則によると、1畳は約1.62平米以上です。この定義に基づいて200平米の土地を畳数に換算すると【200平米 ÷ 1.62平米/畳 = 123.46畳】となります。


参考
公正競争規約の紹介 | 不動産公正取引協議会連合会
不動産の表示に関する公正競争規約施行規則
 

200平米の土地の広さのイメージ

200平米の土地の広さはテニスコートをイメージするとわかりやすいです。公式に認められているテニスコートのシングルコートは縦23.77m、横8.23mで約195.63平米なので、ほぼ同じ面積です。普通自動車の駐車スペースは国土交通省による「駐車場設計・施工指針について」によると6.0m×2.5m=15平米以上なので、200平米の土地には13台分程度の駐車スペースを確保できる広さがあります。

200平米の土地に家を建てるときには、目安として7人程度の家族が快適に住める広さがあります。国土交通省による「住生活基本計画」に基づく「誘導居住面積水準」では、豊かな住生活を送るために必要な住宅面積を定めています。

2人以上の世帯では、都市部では「世帯人数×20平米+15平米」、それ以外では「世帯人数×25平米+25平米」の広さが基準です。都市部では200平米に住める快適な人数は【(200平米-15平米)÷20平米=9.25人】ですが、都市部以外では【(200平米-25平米)÷25平米=7人】です。200平米なら7~9人程度が快適に住める家を建てられます。


参照
ルール・マナー講習会|長崎県テニス協会 審判委員会
駐車場設計・施工指針について|国土交通省
参考資料 誘導居住面積水準(住生活基本計画(平成23年3月15日閣議決定)より抜粋)
 

200平米の土地に家を建てるときの間取り例

200平米の広さがあれば豊かな暮らしを送れる自宅を設計できます。ここでは200平米の土地に建てられる家の間取り例を紹介します。
 

広いリビングやキッチンのある家

200平米の土地には、3LDKや4LDKのファミリー向けの間取り設計が可能です。広いリビングやキッチンを設けることで、家族が集まる憩いの場を作ることができます。30畳ほどの広いリビングを用意しても、4LDKの間取りにする余裕があります。広くて開放感のある空間を自宅に作りたいと考えている方にも満足いただける間取りが実現できます。
 

大家族や二世帯住宅でも住める家

200平米の土地には、6LDKや7LDKの住宅を建てることができます。子供に恵まれて7人家族の場合でも、子供部屋を一人ずつ作れる広さがあります。親と一緒に二世帯住宅で暮らすことも可能です。リビングや玄関で一階と二階をつなぐ間取りにもできますが、入口を分けて二世帯住宅にすることもできます。それぞれの階にキッチン、浴室、トイレを設ける間取り設計もできる余裕があります。
 

収納を十分に確保した住みやすい家

200平米あれば収納を重視して設計した住みやすい家にできます。キッチンやトイレなどの器具や消耗品が必要な場所に十分な収納があると快適です。生活していると使わなくなった家具や季節家電、衣類などがだんだんと溜まってしまいがちですが、収納を充実させれば簡単に保管しておけます。ウォークインクローゼットなどの人気の収納も取り入れて、住みやすい間取りに仕上げられます。
 

広い庭があってゆとりのある家

土地が200平米程度あれば、広い庭を設計することができます。家自体は4LDKくらいにして庭のスペースを広げると、ガーデニングや家庭菜園などを楽しむことができます。南側に庭を広く取ることで、植物がよく育つ環境を作ることができるでしょう。広い庭にリビングが面するように間取りを設計すると、家の中からも美しい庭を楽しむことができます。
 

駐車場が人数分ある家

200平米の土地があれば、人数分の駐車場を確保することができます。夫婦で2台の車を置ける駐車スペースを確保するのはもちろん、子供が大人になって一緒に住む場合でも、人数分の車を収容できる場所を設けることができます。子供が多い場合は家の中の間取りをコンパクトにする必要がありますが、3~4人家族ならゆとりのある間取り設計が可能です。通勤や買い物などで車が必要な地域では、200平米程度の土地があるととても便利です。

200平米の土地に家を建てるメリット

家を建てる際に200平米の土地があると、狭い土地に比べて多くのメリットがあります。ここでは、その魅力とメリットについて解説します。

広くて設計の自由度が高い

200平米の広さがあると家の設計の自由度が高いのがメリットです。狭小地に家を建てるのと比較するとゆとりがあり、リビングや寝室を広くしたり、廊下の幅を広げてバリアフリー設計にしたりすることができます。

お風呂は広くしてのんびりしたい、書斎を設けて趣味の時間を大切にしたいといったこだわり設計ができるのも魅力です。家族構成が変わることも考慮して部屋を多めに設けたり、収納を増やしたりするといった計画的な間取り設計もできます。
 

エクステリアにもこだわれる

200平米の土地に家を建てるメリットの一つは、エクステリアにこだわった設計ができることです。土地が狭いと庭を確保するのが難しく、車を置くスペースを確保できないといった悩みが生じる場合があります。家族で楽しむバーベキューセットを置きたいといったときにも、土地が広くないと難しいでしょう。

200平米あれば、4人程度のファミリー向けの一戸建てを建てても余裕のある庭を確保できます。エクステリアを充実させて、家族みんなが楽しめる家に仕上げることができます。

節税対策になる

土地に家を建てることで、土地の節税が可能です。土地を保有しているだけでは、毎年固定資産税や都市計画税の納税が必要です。しかし、住宅を建てることで住宅用地の特例を受けることができ、200平米の土地なら固定資産税が1/6、都市計画税が1/3に減額されます。

また、土地の相続税も小規模宅地等の特例を適用することで節税が可能です。居住用に使用していた場合、200平米の土地なら相続税が80%減額されます。相続税を大幅に圧縮する効果があるため、節税目的で家を建てるのは賢明な方法と言えるでしょう。
 

参照
固定資産税・都市計画税(土地・家屋) | 税金の種類 | 東京都主税局
No.4124 相続した事業の用や居住の用の宅地等の価額の特例(小規模宅地等の特例)|国税庁
No.4614 貸家建付地の評価|国税庁
 

親や子の世帯と一緒に暮らせる

200平米あれば親世帯と子世帯で一緒に暮らせる家を建てられます。親が高齢者になって介護が必要になったときにも自宅介護が可能です。バリアフリー設計をしても、親世帯2人と子世帯4人くらいが住める快適な家を設計できます。親と一緒に暮らすと、子育てのときに子供の面倒を見てもらうこともできるでしょう。親にとっては孫と遊ぶ楽しい日々を過ごせるので、家族みんなが満足の家にできます。

200平米の土地に家を建てるデメリット

200平米の土地には家を建てた方が良いかどうかを十分に検討することが重要です。家を建てるときにはデメリットや注意点があるので、押さえておいた方が良い点を解説します。

建築費用が高い

200平米の土地に家を建てるときには建築費用がかかります。広くて快適な家を建てようとすると建築費用が高くなるのがデメリットです。住宅ローンを利用して家を建てられますが、住宅ローンの返済をしなければなりません。頭金や事務手数料などの支払いも必要なので、資金的に余力がないと家を建てるのは難しい場合もあります。最近ではローコスト住宅もありますが、それでも数百万円の資金が必要です。
 

建ぺい率や容積率によっては希望の家を建てられない

広い200平米の土地を最大限に使って希望の家を建てようとしても、建ぺい率や容積率による制限で希望の家を建てられない場合があります。法律によって土地のどの程度の割合に建物を建てられるかが決められています。建ぺい率は土地面積に対する建物面積の割合、容積率は土地面積に対する建物の延床面積の割合の制限指標です。建ぺい率や容積率が低いと土地を広く使えないので注意が必要です。

広すぎて余剰の土地ができる可能性がある

200平米の土地は4人程度の家族に適した家を建てるときには持て余してしまう可能性があります。余剰の土地ができてしまうと、その分だけ余計に固定資産税を納めなければなりません。無理に広い家を建てると建築コストが高くなるだけでなく、家の固定資産税も高くなる可能性があります。余剰の土地ができたときにどのように活用するかを考えることが重要です。
 

200平米の土地を活用するメリット

200平米の土地は自分の住む家を建てずに活用するのもおすすめです。ここでは土地活用によるメリットを解説します。
 

収入源にできる

土地活用をすることで収入源を得ることができます。200平米あればアパートを建てて経営するのに十分な広さがあります。また、駐車場として利用する場合も広いスペースを確保できるため、収入を得やすいでしょう。家を建てた際にすぐに自分が住まない場合には、定期借家として賃貸経営をすることも可能です。経営が安定すれば、あまり手間をかけずに定期的な収入を得ることができるため、資産形成の方法としておすすめです。老後の資金対策としても、安定した収入源を確保することができます。

マイホームを建てるまでのつなぎにできる

マイホームを建てたいと思っていても手持ちの資金がなくて難しい場合があります。マイホームを建てるための資金が整うまでのつなぎとして土地活用をするのは合理的です。土地は所有しているだけで固定資産税や都市計画税がかかります。少なくとも税金分は収益を得られるようにすれば家計の負担になりません。少額投資で始められて、いつでも撤退できる土地活用をするのがおすすめです。

税金を減らせる

家を建てる場合と同様に、土地活用でも節税対策が可能です。マンションやアパートなどの居住用の建物を建てれば住宅用地の特例を受けられます。相続の際にも小規模宅地等の特例を適用して50%~80%の減額を受けることが可能です。家を他の人に貸している場合には、賃貸割合によって土地と建物の両方に減税措置があります。相続税対策では効果が大きいので注目されている方法です。

地域への貢献になる

土地活用をすると地域への貢献になります。住宅が不足している地域でアパートを建てて賃貸経営をしたり、駐車場が足りないエリアでコインパーキング経営をしたりすると地域活性化につながります。200平米の広い土地を遊休地にしていると地域の発展を遅らせてしまうでしょう。積極的に活用すれば地域が繁栄し、より住みやすい環境ができるのがメリットです。

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200平米の土地を活用するデメリット

土地活用にはデメリットもあるので慎重に検討することが大切です。ここでは200平米の土地を活用する際に生じ得るデメリットを解説します。

収支計画を立てて始める必要がある

土地活用では利益を得られるように計画的に始めることが重要です。土地活用の開始時点で計画を練ったり、200平米の広さを生かせる方法を比較検討したりする負担があるのがデメリットです。収支計画を立てて土地活用をしないと、損失がかさむだけになる場合もあります。想定利回りを計算して利益を得られる土地活用方法を選ぶことが重要です。
 

土地活用方法によっては大きな借金を抱える

土地活用は初期費用が大きい場合があり、借金を抱えて始めることになることもあるのがデメリットです。例えば、200平米の土地にアパートを建てると数千万円の費用がかかります。ローンを組んでアパートを建築し、返済をしながら賃貸経営をするのが一般的です。借金を確実に毎月返済できるように経営をしなければならないのはプレッシャーになります。もし赤字経営になったら生活費を削って返済しなければなりません。

出口戦略が求められる

土地活用では出口戦略が重要です。黒字経営を継続できるとは限らないからです。例えば、アパート経営で最初は満員御礼だったとしても、数年後には空室ばかりになる可能性があります。数十年が経過して建物自体が古くなってしまうと賃貸経営を継続するのは困難です。アパートを途中で売却する、建て替えて経営を継続するといった戦略を立てることが必要です。出口戦略を誤ってしまうと赤字になって負債を抱えることもあります。
 

管理や運用の手間と費用がかかる

土地活用では土地や建物の管理と運用に手間や費用がかかるのがデメリットです。業務委託をして管理や運用の手間をなくすことは可能ですが、委託費用や管理費用がかかるので収入は少なくなります。手間と費用のバランスを考えて管理方法を検討することが必要です。稼ぎたいと思って費用を抑えた結果、手間がかかり過ぎて苦労しているケースもあります。手間と費用は表裏一体なので、希望するバランスを決めて管理・運用の方法を決めることが大切です。

200平米の土地でおすすめの土地活用5選

200平米、約60.5坪の土地があると活用して収益を得る方法は多数あります。ここでは200平米の広さに合うおすすめの土地活用を厳選しました。自宅を建てたときの余剰の土地を活用できる方法も紹介します。
 

賃貸アパート経営

賃貸アパートは、200平米の土地を有効活用して収益性を上げるための優れた方法です。建ぺい率や容積率によって建てられるアパートの規模は異なりますが、2~6戸程度のアパートを建てて経営することが可能です。例えば、建ぺい率が60%で容積率が200%の土地の場合、3階建てで1階あたり2戸にすると、約60平米の部屋を6部屋確保できます。

賃貸アパート経営は、賃貸住宅の需要が高いオフィス街の近くや駅前などの好立地の土地の活用に適しています。空室ができると収入が減るリスクがありますが、安定した入居者を確保できる立地では経営に困ることはあまりありません。アパートの建築費用はローンで賄うことができるため、大きな初期投資をして長期的な視点で利益を上げたい人に向いています。

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賃貸一戸建て・賃貸併用住宅経営

戸建て住宅を建てて経営する方法は、安定した収益を得やすい方法です。200平米あれば賃貸併用住宅にして、2階を自宅用、1階を賃貸用にして経営することもできます。200平米の土地を有効活用したい場合におすすめな選択肢です。

賃貸一戸建ては空室になると利益がゼロになる点には注意が必要です。ただし、長く住んでくれるケースが多いため、空室対策や退居時のリフォームなどの管理負担が小さいのがメリットです。賃貸併用住宅では自主管理がしやすいため、管理委託をせずに自分で経営して収益を増やしたい人にも適しています。

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貸事務所・貸店舗経営

貸事務所や貸店舗は事業者に建物を貸す方法で、住宅と比較すると賃料相場が高いのがメリットです。好立地で200平米くらいの広い土地があれば長期契約を結べる可能性もあります。土地のまま事業用定期借地権の契約をして貸すことも可能ですが、収益性を重視するなら建物を建てて賃貸経営するのがおすすめです。

貸事務所は駅前や都市部、貸店舗は駅前や住宅街の近くなどでニーズがあります。立地だけでなく世の中の景気による影響も受ける点には注意が必要です。
 

資材置き場経営

資材置き場は都市開発が進んでいる地域でおすすめの土地活用方法です。現時点では賃貸物件や駐車場のニーズがなく、都市開発後にニーズが高まる可能性があるといったケースもよくあります。200平米あればまとまった量の資材を置いておけるので、開発が進む地域では土木業者や建設業者からニーズがあります。

土地をそのまま貸せるので初期費用がかからないのは資材置き場経営のメリットです。契約期間が満了した時点で次の土地活用に切り替えられるため、都市開発の様子を見ながら他の方法でより大きな収益化を目指すこともできます。

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駐車場経営

駐車場経営は、200平米の土地を広く使って経営することも、自宅を建てた後の余剰の土地で経営することもできる柔軟な方法です。コインパーキングを設置したり、駐車スペースを用意して月極駐車場として運営したりする方法があります。駐車場はスペースさえあれば経営を始められるので、すぐに土地活用を開始できるのが特徴です。経営を中止することも簡単で、他の土地活用に切り替えたり、自宅の建築や増築をしたりすることもできます。

駐車場経営は自主管理でも経営できますが、管理委託や一括借り上げで経営する選択肢もあります。管理負担を最小限にして土地活用をしたい人にもおすすめです。長さ6m、幅員2.5mの15平米の土地があれば普通車1台分のスペースを確保できます。

200平米の土地なら通行用の道路を含めても10台前後の駐車場を設計可能です。自宅の余剰の土地に数台分の駐車スペースを作って有効活用することもできるおすすめの方法です。汎用性がある土地活用方法なので、迷ったときにはまず駐車場経営から検討してみましょう。

参照:駐車場設計・施工指針について|国土交通省

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まとめ

200平米(約60.5坪)の広さの土地は、戸建て住宅を建てるのに十分な広さがあります。1家族で住む場合、余裕のある間取りで設計でき、収納やエクステリアにもこだわることが可能です。この広さの土地は、マイホームを建てるだけでなく、収益を得るための活用もおすすめです。ゆとりのある家を建てられる広さがあるため、活用の選択肢はたくさんあります。

例えば、駐車場経営は少額資金で始めやすく、マイホームを建てたいと思ったときにも撤退しやすい土地活用方法です。200平米の土地があれば、一部を駐車場にして残りの土地にマイホームを建てることもできます。広い200平米の土地があるなら、視野を広げて有効活用しましょう。

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※本記事は可能な限り正確な情報を元に制作しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。引用元・参照元によっては削除される可能性があることを予めご了承ください。また、実際の土地活用についてや、税金・相続等に関しては専門家にご相談されることをおすすめいたします。

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